先週の積み木のキッチンは、年齢、男女問わず、楽しみましたね。皆、本当に楽しそうに、延々とつくっていました。はじめに積み木の箱をパソコンのようにたてて、下部には、コンロと流し台、上部には、後で調味料をのせる棚をつくり、それから、円柱積み木や絵の具の瓶、モザイク、ビーズなどを利用して、調味料や、お料理、お弁当をつくっていきました。
子どもは、見立て遊びが大好き。これは、お家でやらない手はありません。是非、お家でもじっくり遊んでみて下さい。お母さん達から「積み木でキッチンをつくって、他のものは、お家にあるおままごとセットを利用してもいいですか?」というご質問が多かったのですが、もちろん、子ども達の遊びたいようにあそんでいいのすが、子どもは、見立て遊びから、いろんな発見をしてゆきます。
キッチンも楽しかったのですが、他のアトリエでお店やさんをつくったところもあり、それも相当、楽しかっただろうと思います。このありかたは、色んな遊びに応用できますね。
和久の積み木と他の積み木は、まったく違います。絵本と同じで絵本だったらなんでもいというわけでなく、積み木も積み木だったらなんでもいい、着尺が合えばなんでもいいというわけではありません。和久の積み木は、世界一の積み木です。積み木について知りたいこと、ご質問のある方は、是非、星野までお伝え下さい。
2015.10.(1)アトリエ講師 星野 由香