毎年2,3月は6年生の卒業を思い、子ども達との時間が名残惜しくなります。
一人一人、どんな子も6年生になるまで色んなことがありました。
なかなか椅子に座ってくれない親子コピカ、1人で入れない幼児コピカ、しょっぱなから躓いた1年生、学校ではずされて苦しんだ日々、なんでもかんでも反抗するギャングエイジ、思春期のはじまり。すんなり6年生になった子など1人もいません。

子どもは、本来図形が好き

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上記写真は、正三角柱と立方体で雪の結晶のような回転図形のパターン遊びをグループで行っている様子です。始めに六角形をつくり順番を決めて、まず、はじめの子が積み木を置いた場所と同じところに全員がおいていきます。次は隣の子が置いた場所に・・・と、何周もやっているうちに、予期していなかった美しい形が生まれてきます。
Waku-blockおどろ木 意外性は創造への飛翔

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幻の積み木おどろ木の販売がついに再開されました。
今回も制作数が限られており、たくさんは作れない現状であると思います。この度も4年ぶりの再開です。アトリエではハーフセットの販売も検討しておりますので、ご興味のある方は星野までご相談ください。

ギリシャ人が数学において輝いていたのは、図形を理解していたからです さえら書房 美しい数学より

先週は三角・三角・三角づくしの活動でした。子どもは、比較と繰り返しで物事の認識を深めてゆきます。直角二等辺三角形は、□を半分にした単純な形体に思いますが、実は、全ての辺が同じ長さである正三角形よりも理解が難しい形です。
心を育てること、それは必ず生きる力になる

あけましておめでとうございます。みなさん、楽しいお正月をすごされましたでしょうか?私も楽しい1週間を過ごし、読みたかった本もたくさん読めて、ゆっくりした時間を過ごしました。子ども達に会える今日がとても楽しみです。
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先週のクリスマスリース・ツリーは、実は子ども達が最後までやりきれるかどうかというカリキュラムでした。8~10枚のベニヤ板を選び、やすりをかけて、色を塗り、かざりパーツを選んで色をぬって、乾かしてからボンドを塗って組み立て、ハブラシと網をつかってのスパッタリング。
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前回のアトリエ通信で、形のテーマ性についてお伝えしましたが、先週の活動は、円柱という形を直観してもらう為に、円柱づくしで遊びました。幼小コピカで大盛りあがりしていたのは、円弧モザイクを玉にして、植木皿で打ち机の上でホッケーゲームをしていました。
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先週の粘土の描画は、皆、素敵でしたね。作品だけを見るとどうやってつくったのかはわからなかったと思いますが、まず粘土に絵の具をもみ込んで色粘土を一人三色つくり、それを平たくして三色重ね、巻きずしの要領でクルクル巻いて、1センチ幅にカット。
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先週は、ウインナーロールを焼いている間に、円弧モザイクでパターンをつくって遊びました。親子は、いろんな組み合わせで、幼児は見立て遊びで、小学生はマグネットボードの中心に○を置いて、そこから外側へ広がってゆくデザイン構成に挑戦してもらいました。
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10月23日の積み木フェスティバル&講演会は、大盛況でとても楽しく意義のある時間となりました。お集り頂きました方々、また、ボランティアの5・6年生、卒業生の中高生、お父さん、お母さん、後片付けまでお手伝い頂き、本当にありがとうございます。

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先週の子ども達は本当に素敵でした。どのクラスも、大人では決してできない柿の木を描いてくれましたね。出来栄えもなんですが、今回は壁に貼った画用紙にそのまま描いてもらいましたから、その真剣な後ろ姿がものすごくかっこ良くて、私も中島先生もただただ見とれていました。
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先週のカプセル球の宇宙は、とても美しい世界ができましたね。子ども達はライトを入れて電気を消すのが大好きですから、電気を付けたり消したり、ぶら下がっている作品をさわって大変かなあとも思っていたのですが、そんなことはありませんでしたね。きっと、子ども達も美しさに感動していたのだと思います
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先週の親子コピカの積み木は、これまでにないくらいの圧巻な風景を子ども達がつくりだしてくれました。今年の親子コピカは1歳から4歳までの子ども達が一緒にやっているので、各年齢の育ちがよくわかります。
8/18・19日に行なわれた、“第2回遊びの創造共育全国大会”。全国から和久洋三の創造共育に携わる人、学びたい人200名が集まりました。
1日目は、和久先生の基調講演の後、各ブースにわかれての勉強会、
A.フレーベル積木の継承と発展 <ケルンブロック>
B.動き、固定できる積木の魅力 <くむくむ・クムンダ>
C.数学とアートの融合 <かずの木>
D.つながるかたち つながるこころ <集団用積木 WAKU-BLOCK45 基礎編>
E.子どもが信じる積木があった <集団用積木 WAKU-BLOCK45 発展編>
で、私は2日間連続でAグループの講師を担当しました。
前回の絵画は、夏の太陽をいっぱい浴びて急成長した子ども達の姿が眩しい1週間でした。夏は、夏休みで子ども達も解放されているからか、普段もすごいけれど更にいい絵を描きますね。今年は特に、“この絵から、この子が突然変わった”という姿が続出していました。
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先週の恐竜は、皆、いい作品ができましたね。子ども達に脱帽、とくに幼児クラスには大感激でした。
恐竜のイメージをそのままに勢いでつくってゆく幼児の動きにはみとれてしまう程。いっぱい並べると、恐竜たちに命がふきこまれ、まるでお話しているようです。「これペットにできるかなぁ」「お名前なんにしようかなぁ」と自分のつくった恐竜に愛着を感じていました。リアルさを追求していた小学生の作品も素晴らしく、持って帰るとき、皆、誇らし気でしたね。子ども達も大満足の夏らしいアトリエ活動となりました。

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木端でまず形を構成してボンドで貼り、全体に白ペンキを塗ってそれから着色していますから、大人がつくっても大変なのに、皆、 色を塗る時もずっと筆が動き続けています。しっぽを塗ったり、顔を塗ったり、あっちもこっちもありますから、本当に大変です。子どもは、大人のように対象を動かして塗るんじゃなくて、上記写真のように、自分が動いて塗るんです。一体、どれほどの大人が、(今は子ども)自分がどんな体制をとっているのかわからないくらいに集中することがあるでしょうか。子ども時代のここまで集中した体験の数は、大人になってからも必ず、生きる力を支えてくれる、この集中力が人生にいかされないわけがないと、感じさせられる活動となりました。

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ピカソクラスにいたっては、同じテーマでつくったとは思えないくらいに、色んな作品が生まれました。自由であるということは、実は挑戦もしています。挑戦には失敗もつきもの。彼らの失敗できる勇気を支えているのは、能力的な自信だけでなく、幼い頃からのアトリエ体験で培った、失敗してもまた、自分は挑戦できるいう精神面の逞しさもあるのではないかと感じました。

あっという間に、もうお盆休み。体調を管理して、楽しい夏休みをお過ごし下さい。

2016年8月(2)アトリエ講師 星野由香
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前回のアトリエは、本当に楽しそうでしたね。絵の具だらけの水びたし、先生達は乾く間もない1週間(笑)。笑顔満開、心底楽しんでいる子ども達、先生達の姿はまぶしいくらいに輝いていました。子ども時代はこうでなくちゃ。楽しくて仕方ない、走りまわって、遊びつかれて、エネルギーをだしきってぐっすり眠る、どんな子にもそんな子ども時代をすごさせてあげたいと願います。
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前回の活動では、はじめにケルンモザイク六角シリーズで、図形遊びをしました。正三角形4枚分の大きさの三角を、平行四辺形、等脚台形、純角二等辺三角形、直角不等辺三角形を加えて、違う組み合わせで、6種類つくるというゲームです。それからその三角のモザイクすべてをつかって3種類の長方形をつくるという遊びもしました(写真参照)。図形問題だと思えば難しい活動も、アトリエでは遊びの一環。みんな、前向きにパズル感覚で楽しんでいました。
その後、ダンボールにマスキングテープで線を描き、色んな三角形をぬりわけ、美しい画面をつくってから、今度は下に敷いた透明シートに絵具を手足でぬり、その上でトンネル遊び、外に出ての水遊び。楽しいに決まっていますよね(笑)。頭も身体もおもいっきりつかった活動となりました。

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ピカソクラスは、今年は海をテーマに、壁に絵を描いていきます。総勢70名近くが描いてますから大迫力の壁面に仕上がっています。是非、2階にあがってご覧になって下さい。大きなサメとシャチがお出迎えしてくれますよ。

2016年7月③アトリエ講師 星野由香
先週の玉ころがしゲームは喜びましたね。マグネットモザイクをお持ちの方は、お家でやってみてください。大人がやっても楽しいですよ。ピタゴラスイッチを例にとっても子どもはこういう遊びが大好きです。見ているのと実際、つくるのとでは、全く違うものだという事を今回の活動で子ども達も思ったようでした。
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子どもが求めているもの

先日、親子コピカで、いつもあるがままに、自分の気持ちのままに、アトリエを闊歩しているTくんを見て、またそのあるがままのTくんをそのまま受け入れているお母さんを見て、“Tくんは愛に飢えてないなあ”という言葉が自然とでてきました。
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前回の親子クラスでは、おやつのゼリーをつくった後のかずの木遊びで、非常におもしろい発見がありました。言葉で説明するのは、難しいのですが、写真のように、1から10までのかずの木で、登り降り階段をつくり、右の1が階段を登り9の上にピタッで10と同じ高さ、次は2が階段を登り8の上でピタッってみせていると、ものすごく子ども達が喜んだんです。
積み木と想像力・創造力があれば、何でもできる

先週は、木っ端で椅子や机、キッチン、ドレッサーなど家具をいっぱいつくって、積み木のログハウスにかざりました。まるでオシャレなドールハウスのような仕上がりに、後で見に来たお母さん達も「かわいい!」と 大歓声でしたね。
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先週は、四角柱・直角をテーマに、直角を意識した、オブジェをつくりました。始めに、あまり知られていない童具“かくまんげ”を8個の立方体にして、ケルンブロックにセット。いつもの積み木だと思っていた子ども達は、積み木がくっついていることにびっくり。
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先週のあじさいは素敵でしたね。まるでモネのスイレンのように奥行きを感じる作品でした。全部のクラスの作品を並べたら、ものすごく幻想的な名画が完成しただろうと思います。ピカソクラスでは、積み木で動物をつくったのですが、それがもう感激!感動!作品集をつくりたいと思うくらいの出来栄えでした。
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積み木があればなんでもできる!!

今回の積み木の活動は、円柱をテーマに絵本“すてきな3にんぐみ”をモチーフにして、絵本の世界を積み木で表現しました。誰でも知っている絵本なので、まず、先生たちのTシャツを見て「あっそれ、しっとお!!どろぼうさんや。」とてもうれしそう。
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驚きと感動の日々 “好き”の力を信じましょう。

前回の幼小コピカの絵画は、“一体、ここで何がおこっているの?”というくらいの驚きと感動でした。“タケノコ”というモチーフが季節にあっていたからなのか、始めに読んだ絵本“ふしぎなたけのこ”のお話しのように、ぐんぐん天まで伸びてゆく竹の子が自分の姿に重なったのか、4月の新鮮な気持ちが反映されたのか、作品のすごさももちろんなのですが、イーゼルにむかう子ども達の姿が違っていました。
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先週の親子コピカでは、雨どいにママボールを転がして遊んだ後に、幼小コピカでは、初めにテリトリー板に木槌で押しピンを打ってボードをつくり、ビー玉でコリントゲームをして遊んでから、発砲スチロール球に着色して、自分のボールをつくりました。
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<ボール遊びの魅力> 100人いれば100のこたえ
4月1回目は、ボールで思いっきり遊んだ後に、親子はママボールスタンプの夜桜の描写を、幼小はゴムボールに絵の具をつけて転がして、ジャクソンポロックのような抽象絵画を作成しました。

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2016年度、4月のはじまりですね。皆様、入園・入学の準備で忙しくされていることと思います。
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先週は、6年生にとって最後の造形活動の日でした。
点線面をテーマに石こうの化石づくり。ホネホネたんけんたいシリーズのホネホネどうぶつえん、ホネホネすいぞくかんを参考にして、機械部品やネジ、貝、三葉虫、アンモナイト、ロープ、結束バンドなどを型押しして粘土版に生き物の骨のレリーフをつくり、そこに土手をつけて石こうを流し込みました。
もう三月、2015年度最後の月となりました。先日、これから1年生になるお子さんのお母さんと「もう学校に着いて行きたくなるくらい心配ですね。」と話していました。

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