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前回のピカソクラスは、本当にすごかったです。私がピカソクラスを開講して以来、一番の感動かもしれません。(と何回も書いているかもしれませんが。)
作品をつくっている時の子ども達の真剣な表情や、子ども同志の絆や優しさに触れた時に胸が熱くなることはよくありますが、子どもの作品だけを見て、涙がでそうになったのは、初めてのことです。

今にも、動き出しそうな動物達の迫力、存在感に何と言って表現していいのかわからないくらいの感動がありました。

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前週は、木端で骨組みをつくり、紙粘土で肉付けし、和紙を貼って仕上げ、それだけで十分に作品としえ完成しているので、そこから着色となると、子ども達はどうするんだろう、と私は全く想像が出来ませんでした。

正直、色を塗ることで作品の持つ魅力がこわれてしまうこともあるかもしれないと畑先生と二人で心配していました。

だから火曜日の途中で一度2階にあがって、経過を見た時は、唖然としました。畑先生と顔を見合わせて「私達の心配は、なんだったんだろうね。」と目で会話しました。

あの作品は、皆さんにも見て頂きたいのですが、今週の火曜日から返してゆくので、全員の作品を上記写真に載せていますので、是非、ご覧下さい。