前回の活動は、それぞれに好きな色の絵具を粘土に混ぜて捏ね、約8個から10個のオリジナル粘土をつくってからカプセルの内側に貼り付けて仕上げました。小さい子達は自分でつくった自分だけのボール、大きい子は、地球をはじめ惑星をイメージしています。
ピカソクラスの作品はアーチスト完成度の高い作品に仕上がりましたが、幼小コピカの作品もなかなかのものでしたね。幼児はまだ粘土にしっかり色をまぜこめないので、そこがマーブル状になりかえって味のある模様が出来たり、均等に粘土が貼れず、どちらかに重さが片寄り、転がした時におもしろい動きになったり、偶然から出来る変化も楽しめる活動でした。
親子コピカの時は手が汚れるのを嫌がっていた子も、幼児コピカになれば1回1回手を拭いてくれるお母さんはいませんから、手が絵具だらけ、粘土だらけになってもやり遂げようとしていた年少さん達の姿も印象的でした。お母さんを呼びに行く時も誇らし気でしたね。
このまま5月、6月といけるとスムーズなのですが、GW明けは大抵の子がバランスをくずします。特に環境が大きく変わった年少さん、1年生は、身体的にも精神的にも不安定になる時期ですのでいつもに増して規則正しい生活を心がけて下さい。
球体の作品はコロコロ転がってゆくのでかざりにくいと思いますが、テグスをつけて吊るしたり、円弧モザイクをお持ちの方はその上に載せてかざると安定します。高い所から落ちると蓋が開いてしまうのでお気をつけ下さい。
今週、お母さん講座の案内をお渡ししています。この度は、会員のご紹介者に限り、一般の方もご参加できますので、ご興味のある方はお友達もお誘い合わせの上、お申込下さい。
2013.5.(1) アトリエ講師 星野 由香
ピカソクラスの作品はアーチスト完成度の高い作品に仕上がりましたが、幼小コピカの作品もなかなかのものでしたね。幼児はまだ粘土にしっかり色をまぜこめないので、そこがマーブル状になりかえって味のある模様が出来たり、均等に粘土が貼れず、どちらかに重さが片寄り、転がした時におもしろい動きになったり、偶然から出来る変化も楽しめる活動でした。
親子コピカの時は手が汚れるのを嫌がっていた子も、幼児コピカになれば1回1回手を拭いてくれるお母さんはいませんから、手が絵具だらけ、粘土だらけになってもやり遂げようとしていた年少さん達の姿も印象的でした。お母さんを呼びに行く時も誇らし気でしたね。
このまま5月、6月といけるとスムーズなのですが、GW明けは大抵の子がバランスをくずします。特に環境が大きく変わった年少さん、1年生は、身体的にも精神的にも不安定になる時期ですのでいつもに増して規則正しい生活を心がけて下さい。
球体の作品はコロコロ転がってゆくのでかざりにくいと思いますが、テグスをつけて吊るしたり、円弧モザイクをお持ちの方はその上に載せてかざると安定します。高い所から落ちると蓋が開いてしまうのでお気をつけ下さい。
今週、お母さん講座の案内をお渡ししています。この度は、会員のご紹介者に限り、一般の方もご参加できますので、ご興味のある方はお友達もお誘い合わせの上、お申込下さい。
2013.5.(1) アトリエ講師 星野 由香