8月最後の活動は、スチレンペーパーという素材を使った“版画”を作成しました。
まず始めに「マグネットモザイク」を使った見立て遊びをやりました。今回使った「マグネットボード」は“白”の面と“黒”の面と2面使うことができ、お互いの色の世界の違いをはっきりと感じることができ、また楽しめます。
そして、磁石でくっつき、めったなことではつくった作品が崩れることがないので、子ども達も安心して遊べます。
「マグネットモザイク」で充分に遊んだ後、いよいよ版画の作成。いつもと少し違って、順番どおりの作業をこなさないと失敗してしまうので、子ども達も真剣に講師の話を聞いていました。作業手順だけ守って、作業自体は子ども達の自由なので、出来上がった作品もそれぞれ個性的に仕上がりました。1枚の作品にたくさんの創造作業のつまった奥の深い活動が出来ました。

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