モチーフは動物の剥製などを準備しておいて、その中から子ども達に描きたいものを選んでもらいました。
木炭を使って、デッサンをしてから着色していくのですが、みんなのモチーフを見る目は真剣そのもの。写真を撮っていても、全く視界に入っていないような様子でした。クラスによっては筆で絵の具を塗る音しか聞こえないくらい真剣にするクラスもありました。そんな時、講師はただただ見守るしかありません。アトリエの絵画は、
基本的に子ども達のやりたいように描かせるので、本当に真剣に集中して最後までやりぬきます。子ども達にとって、あの大きさの画用紙を描ききるというのは大人の想像以上に大変なはずです。確かに速く一気に仕上げる子、時間いっぱい頑張る子などいろんな子ども達がいますが、みんな同様に真剣でした。今回の絵画も改めて子ども達のすごさに驚きです。
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